2009年11月1日
インドネシアでのスーパーポローニア植林プロジェクト進捗について
当社100%子会社である株式会社エコインデックス(本社:東京)は、インドネシア共和国(GOI)未開発地域開発庁との間で、2009年9月11日付(政府登録書面番号:005/MOU/D.V-PDT /IX2009)で、今後10年間に総予算27億USドルにて50,000haの土地に22,500,000本のスーパーポローニアの植林を行うという契約を締結しました。植林の目的は、未開発地域開発庁が進める地域社会での雇用創出と厚生への貢献とCO
2削減と森林の復興であり、インフラ予算は、政府が支出し、植林事業面に於いては、政府が民間の投資会社を募り提供を行うという内容の契約となっています。
尚、今回の発表は、当社が7月8日付でビジネスワイヤーにプレスリリースした、スーパーポローニアの植林によるCO
2吸収を排出権として確立させるためにインドネシア政府筋と株式会社エコインデックスが行う共同作業の一環でもあります。
株式会社エコインデックスは、植林によるCO
2吸収量の科学的根拠を裏付けるため、2009年9月1日付で、広島大学と「スーパーポローニアのCO
2吸収量評価」の共同研究契約を締結しました。
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スーパーポローニアについては、
こちら(http://www.shi-corp.com/characteristic/cs_in.html)をご覧ください。