SHI Corp.のグループ企業のほとんどは、日本に存在します。このグループの母体であり、また中心となっている企業が(株)スタイレックでした。
(株)スタイレックは、2009年2月3日をもって、(株)エコインデックスに社名を変更しました。
旧(株)スタイレックは、2004年6月1日設立、ホームページ製作ツールを商材としたMLMを展開し、2006年1月の募集終了時には36,459名の代理店を有するに至りました。
その間、2004年12月にパチンコ業界のプリペイドカードシステム事業への参入を企図し、(株)スタイレックカードを設立。同社は現在、エコに関連した企画開発事業にシフトしています。2005年6月には、インターネットショッピングモール業界への参入を企図し(株)グーテンを設立。同社はインターネットショッピングモール「グーテン」を現在運営しています。同年7月にはクレジットカード発行代理事業を行うためにグーテンパートナーズ(株)を設立しました。同社は現在(株)エールとなり財務系アウトソーシング事業にシフトしています。
その後、子会社(株)スタイレックエンタープライズで、2006年4月より新たにグリーンシップ(植林されたスーパーポローニア3本分のオーナー権利)を含むビジネスキットの販売のMLM事業を展開し、2008年12月の募集終了時までに、そのサポーター(代理店)数は34,757名に至り、植林地であるオーストラリアのブリスベン郊外に12万本を超える植林を行って参りました。
私共が、植林してきたスーパーポローニア(早成桐種)は、約5年~6年で成木になる驚異的な成長力をもち、また、その成長期である植林後の6年間は、杉の木の約10倍という、CO2の吸収力があるため、地球温暖化防止には最適の木です。
私たちは、成木になると、CO2吸収力維持のため、この木を伐採しますが、伐採しても切り株から再発芽して成長しますので、再植林の必要がありません。
私たちは、もっとより多くのスーパーポローニアの植林を展開するためには、国内外の政府、官公庁、自治体、大手企業等との提携の必要性があると認識し、今、グループ全体の事業目的を、環境事業にシフトさせつつあります。
今後は、地球環境に貢献していくことを最終目的として、スーパーポローニアの植林事業をベースに、新たなビジネスモデルの展開を図って参ります。
> 【子会社の動き】